人気ブログランキング | 話題のタグを見る
excitemusic

千葉県流山市で筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)を対象に解剖学に基づいた鍼治療をおこなっています。現代医学的には様々な診断名が付く慢性の運動器の痛みも本態はMPSです。
by shinji_nozaki
ICELANDia
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
リンク
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


トリガーポイントとは

トリガーポイントとは感作部位のことです。
感作とは「過敏になる」ということです。
どこが過敏になるかといえば「受容器」という、感覚を神経に伝える小さなたんぱく質です。
そこが電気信号を神経に伝え「痛い」と脳が感じるのです。
受容器は筋膜や腱・靱帯などに存在し、そこが痛みを発することで
腰や首、膝や肘などの運動器に痛みを感じるのです。
これらが長い間「椎間板ヘルニア」「変形性関節症」などと診断されてきました。
by shinji_nozaki | 2012-02-14 17:37
<< トリガーポイントと受容器 三角骨障害 >>